今回の#街ロケ地は、主人公のひとり飛沢陽平の通う「緑山学院高校」です。作中では1日目、2日目に登場します。
「緑山学院高校」の今昔

ロケ地は大学なので教室は別(セット)かと。
作中に登場する人物だと、飛沢陽平、青井則生(青ムシ)、白田琢朗(白ブタ)、マチーズ、ガイ、川添研一の息子、卒業生を含めれば細井美子、高田洋一(ようちゃん)などこうやって書き並べてみるとミドガク生は結構います。
そういえば美子はエスカレーターに乗らず(大学に上がらず)フリーターになったんですね(ようちゃんは不明)。
緑山学院高校①/外観
作中では実際の「青山学院」の位置にあるという設定(ZAPS参照)の「緑山学院高校」ですが、ロケ地は埼玉県加須市にある「平成国際大学」になります。
2021年も同じ景観でありロケ地巡りが楽しめるスポットですが…渋谷から遠いためストリートビューで楽しむのにうってつけのスポットです(笑)ちなみに戦隊モノのロケ地として有名なようです(筆者はその方面に明るくないです)。
緑山学院高校②/昇降口
外観に昇降口にと使われているのは「平成国際大学」の中でも「講義棟」になります。
階段と柱の絶妙に微妙な(笑)、位置関係も健在。
緑山学院高校③/昇降口前スペース
昇降口から作中同様に出口に向かって進もうとすると、陽平に会いに来た元カノのユキ(片瀬ユキ)ちゃんと再会したスペース。どうでもいいんですが、筆者は陽平ガールズではユキちゃん派です(笑)
ベンチ自体は変わっているもののスペースとしては存在しています。
再会した陽平とユキちゃんはこのあとカフェ「WEST」へ。
緑山学院高校④/校門
校門とされていたのは実際の正門の方ではなく正門横のもう一つの入口です(正門はめちゃくちゃ壮観)。
校門は陽平篇以外でも「七曜会・MISSION2」にて商談相手の青ムシとの接触に来た正志&水曜日や、亜美ちゃんと話をしたりと[寄り道]から戻ってなおプラプラする陽平に遭遇する、桂馬&マチーズ(バッドエンド)でも登場します。
ちなみに「平成国際大学」は開校したのは1996年なので「街」はできたてほやほやの時期に撮影されていたことになります。木の成長(生い茂り)、壁のコケが月日の経過を感じさせますね。
場所
「平成国際大学」
埼玉県加須市水深大立野2000
そのほかの「街」ロケ地
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