今回の#街ロケ地は、美子篇1日目より「美子の配達」をご紹介します。
「美子の配達ルート」の今昔
今回の「美子の配達」とは…美子がバイト先の「書店」で書籍を配達する選択肢を選んだ際の展開、行き帰りの道(ルート)です。
この選択肢はゲーム本編ではバッドエンド扱い(回避すべき選択肢)のため、お遊び感の強い展開がまっており、美子が欲望だけで突っ走りモラルすら欠落するというぶっ飛び具合です(笑)
配達ルート①/行き
行きは下り坂で軽快に?ぼんやりと自転車で坂道を下りていきます。
ちなみに作中の主人公たちが自転車に乗るというのは、今回の美子篇(1日目)と馬部篇(2日目/こちらもバッド展開)くらいではないでしょうか?
配達ルート②/寄り道
書籍を納品後に本来の目的であるスイーツ(ケーキ)を手に入れるためにコンビニ「生活彩家」へ。
目的を果たし勢いよく飛び出したもののコンビニの店前で狐島三次に激突。自転車からコケるわ、スイーツは奪われるわ、もはや天罰そのものな展開。
ちなみにこの美子の行動により「鍋島松濤公園」にいた甘党ウマちゃん(馬部)の人生が終わってしまう(バッドエンドの理由)ため美子が歩んではいけないルートとなっています。
配達ルート①/帰り
帰りも行きと同じ地点(周辺)から別(逆)アングルで。
行きで下った分だけ帰りは上り。
ゆるやかな坂道とはいえ立ちこぎは美子には無理なので(笑)押しながらの途中です。そして「書店」に帰還。
美子が自転車で通った道
今回紹介した場面は前述の通り美子の正規の物語扱いではないため、「どこを通って、どこに向かっているのか(納品先)」など詳細や情報は作中語られていません。
すなわち納品先への道と実際の場所がリンクしているかなどの整合性について残念ながら検証することは出来ません(そんなことまでやりたいのは筆者だけでしょうが(笑))。
そのほかの「街」ロケ地
メインページで紹介しています。
©Spike Chunsoft Co., Ltd./長坂秀佳/難波弘之