今回の#街ロケ地は「牛尾と松濤公園」です。
「牛尾と松濤公園」の今昔
「松濤公園(鍋島松濤公園)の風景」を紹介した記事で書きましたが、登場シーンが多い場所なので今回は牛尾篇からいくつかのシーンを検証していきます。
牛尾と松濤公園①
”三次と宝石店から逃げる途中”はぐれてしまった牛尾がたどり着いたのが「松濤公園」の池側の休憩所(のベンチ)。
池に突き出して設置されていた休憩所は、現在はありません(いつ頃撤去されたのかは不明)。
休憩所があった場所を見てみると、柵の跡付感(色が違う)のと、池の中に支柱(脚)が残っており、ストリートビューでも名残は感じることが出来ました。
ここでドラマ「独走最善戦」のロケ隊と接触してしまい、宝石を小道具と間違えられてマリ子(エビ原マリ子)に回収されてしまいます。
牛尾と松濤公園②
お次は「独走最善戦」の撮影のシーンより、”馬部はカナヅチのためNGを出し”、馬部と間違えられた牛尾は完璧なやられ役を決めちゃうところ。
階段同様にストリートビューでは草の生い茂りが凄すぎて…(笑)撮影チームの場所(水車小屋)や浮島との位置関係でこの辺かな~という推測です。
現在は草木の生い茂りによるものか?更なる柵(フェンス)があったり、訪問の際は季節を選んだ方が良いかもしれませんね。
牛尾と松濤公園③
無事?「松濤公園」での撮影を終えてロケバスから宝石を取り返し、ロケ隊から離れようとする牛尾。
この前のシーンと合わせて、ロケバスが「松濤公園」の池側の出入口横に止められているのが分かります。
ここで警官もどきの尾形敬治に呼び止められるも、サギ山に助けて?貰ったり。ちなみに2日目にほぼ同じ位置で正志も警官もどき(尾形敬治)に遭遇する。
牛尾は流されるままに次の撮影場所である桜丘へ行くことに…。
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