今回の#街ロケ地は牛尾篇に引き続き「馬部と松濤公園」です。
「馬部と松濤公園」の今昔
馬部と松濤公園①
ドラマ「独走最善線」のロケで「駐車場」から移動してきた馬部やロケ隊。撮影の準備を開始したのは池側で、まずはクマ野から新人ADサギ山を紹介されるところです。
別アングル
水車の前でお互いに向き合って話をしているので双方視点で。
作中では馬部とみちるさんは”ベンチ”に座っている表記がありますが、実際には石垣に座っています。
馬部と松濤公園②
「鍋島松濤公園」での最初の撮影は階段のシーン。ですが…公園内には階段が多数あって、「どの階段か?」までを特定するのが意外と難しい。一応結論付けたので確証はありませんが、ご紹介します。
推測
・(赤)…石垣がある=下段ゾーン
・(緑)…まっすぐに伸びている/カーブしていない
・(紫)…途切れた先の右にゆとりあり
・(青)…左側の石垣が途切れるところから8段
・(黄)…柵の支柱は3本
確認
(赤)(緑)(紫)から、水車の後ろの階段かな?という推測で、
(青)(黄)を検証しようとしたのですが…
公園内のストリートビューが2019年9月のデータのみ。
しかも季節的に草木が生い茂りすぎていてどうにもこうにもなのです!(笑)
金属製の手すりが増えていたりと、何もかもが分かりづらい。
一応補足しておくとストリートビューでは手すりの配置と木の生い茂りで階段がナナメに見えますが、支柱基準で想像するとまっすぐ伸びていると思うんです。もはや何ひとつ検証できないので、参考までに。まぁこんなことやってるの/こだわっているのは筆者だけかもしれませんが…興味のある方は現地で是非どうぞ(笑)
※写真や情報をお持ちの方のご提供お待ちしています!
馬部と松濤公園③
カバ沢の思い付きで池にドボンを追加。肝心の場面は「牛尾篇」でも描かれているためそちらで紹介しています(牛尾と松濤公園)。
カナヅチのため失敗してしまった馬部がスタッフから冷たい目で見られる「No!Good!」な場面は飛び込んだ位置、水車との距離での推測。
濡れネズミになり、みちるさんに怒られ消沈の状態で公園側へ向かう馬部。
馬部と松濤公園④
公園側に移動してベンチでヘコんでいるところで、”牛尾と「ボー・ダボー」からの逃走中”にはぐれてしまった狐島三次に馬部が出会ってしまうシーン。
ベンチからのブランコ&砂場の位置や池側の休憩所(のあった位置)を想定すると、水道の横、石垣に沿うようにベンチが2基(かつて)あったということになります(現在はありません)。
別アングル
ほぼ同じアングルですが、正面から。
場面は(美子によるバッドエンドの引き金/甘党馬部)
馬部はこの後(誤解から)三次と行動を共にすることになり、紆余曲折ありながらもまた公園に戻ります。
そのほかの「街」ロケ地
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