今回の#街ロケ地は「七曜会・MISSION3-前編」です。
「七曜会・MISSION3-前編」の今昔
「七曜会・MISSION3」は複数場所(場面)があるため、分けて順に紹介していきます。
七曜会・MISSION3-その①
「七曜会・MISSION2」の後、水曜日と別れ、火曜日を教官に変えた正志。商談相手の”渋谷区役所民生局歴史くどくど説明課の川添研一”との待ち合わせ場所である「渋谷公会堂」前の噴水へ到着。
「渋谷公会堂」は2015年に建て替えのために一度閉館しており、その際に(おそらく)作中に登場した噴水もなくなってしまっています。

これはこれで好きなTIP(笑)
噴水はなくなってしまったものの一応空間や時計台は休憩スペースとして残っています。正志が体育座りをしていたところ、火曜日が座っていたところ、うんちく少年が綱渡りしたところなどフチ部分は確認でき、雰囲気はなんとか感じることができます。
別アングル
先に火曜日に声をかけてくる商談相手の川添。
(タイムマシン/2009年11月より)
ストリートビューでは道からの視点のため、やや遠目からですが建て替えまでは作中同様の雰囲気が残っていたことがタイムマシンで確認できます。
別アングル
NHK側を向いた視点から、全然ひるまない川添。
七曜会・MISSION3-その②
一度は正志の前から去った川添がまた戻ってくると、火曜日と正志が潜んで(待機して)いる場面。
こちらは噴水を挟んだ通りで、噴水も次に紹介する川添が潜む「渋谷公会堂」の壁も一応ギリギリ見えます。
ちなみに公衆トイレの前で、ストリートビュー様様案件(笑)
七曜会・MISSION3-その③
そんな川添が再度噴水へ向かうタイミングを伺っているのは「渋谷公会堂」の壁です。ちなみに「渋谷公会堂」は命名権によって現在は「LINE CUBE SHIBUYA」というんだそうです(2029年まで)。
(タイムマシン/2013年06月より)
2008年の時点でも川添が覗き込んでいた部分の壁(レンガ調)だけは変わってしまっています(綺麗にしたわけではなく、剝がれたか補強したかとかその程度です)。
七曜会・MISSION3-その④
物陰からタイミングを見計らって走るのは覗き込んでいた場所の目の前のスロープ。
(タイムマシン/2012年04月より)
このスロープは前述の「渋谷公会堂」の建て替えと共に取り壊されたのち、別の位置に変わりました(こういう時タイムマシン機能って便利ですよねぇ…)。
再)七曜会・MISSION3-その①
再び噴水に戻ってきた川添は噴水に投げ入れられた写真の回収中。
深さ10センチでずぶ濡れになる慌てっぷり。
(タイムマシン/2012年04月より)
別アングル
写真を食べた川添に正志のとどめの一言。
「ムダだっていおうとしたのに」
(タイムマシン/2018年04月より)
正志の後ろに映るのは公園通り。現在はなくなってしまったものの作中では印象的な電話ボックスの一つが映っていますね。
別アングル
うんちく少年も語源解説で登場。
今回は風と共に去るパターン。
(タイムマシン/2009年11月より)
このあと2人は流れのままに「区役所の裏手」に移動します。
そのほかの「街」ロケ地
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