今回の#街ロケ地は「桂馬と隆士-地下道にて」です。
「桂馬と隆士-地下道にて」の今昔
桂馬篇&隆士篇1日目より、地下道にて2人が遭遇(接触)するところをそれぞれが「地下道」に辿り着くところを含め紹介していきます。
桂馬と隆士-地下道にて①
まずは桂馬の方から。
桂馬は、ぬいぐるみ(爆弾)探し(前編/中編/後編)に奔走しており、目的地であるガレージキットの老舗「海洋堂」に向かっている途中です。道玄坂上の方から地下道に向かっています。
桂馬と隆士-地下道にて②
お次は隆士。
隆士は「宮下公園」を出てからふらふらと渋谷中をうろつき、「生活彩家」の前でチンピラに絡まれます。
桂馬とは逆の地下道の入口でチンピラが集結し、その流れのまま地下道へ。
桂馬と隆士-地下道にて③
桂馬と隆士が遭遇するのは地下道内。地下道内はストリートビューが通っていないのですが、2023年2月に現地を訪問してきました!
《2023/02 現地に行ってきました!》
《2023/02 現地に行ってきました!》
介入の選択肢(フラグ)は桂馬側にあり、桂馬が隆士と直接接触しないことで物語が進行します(絡むと隆士が逮捕されることで隆士篇がバッドエンドとなります)。
《2023/02 現地に行ってきました!》
この後、桂馬はぬいぐるみ(爆弾)探しに戻り、ガレージキットの「海洋堂」へ向かいます。
ちなみに…
同一の地下道は、「牛尾&馬部篇3日目」や「隆士篇5日目」にも登場します。
桂馬と隆士-地下道にて④
地下道から逃げ去った隆士は、夜に「田吾作」という居酒屋へ辿り着きます。地下道を出て大分時間が過ぎていますが、ここで紹介しておきます。
TIPSにあるように実在する「田吾作」という居酒屋(焼き鳥が有名)で、現在も当時と同じく恵比寿駅すぐの場所にあります。
(タイムマシン/2009年12月より)
ストリートビューで紹介できるのは外観だけですが、タイムマシン機能によって作中場面のように店名看板が出ている頃のものを紹介します。店内も飲食店サイトを見る限り現在も隆士と三次が座ったカウンターが確認でき、作中同様のままのように見受けられました。
ここでの隆士の選択肢によって「神泉タイシンホテル」にいる馬部の運命が変わります。隆士は「田吾作」から逃げ出し「宮下公園」から再び渋谷の街を徘徊することに…つづく。
そのほかの「街」ロケ地
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