【ゲームのロケ地を探す-005】「季節を抱きしめて」/麻由の高校?-その①

「季節を抱きしめて」は1998年に【やるドラシリーズ】の2作目としてソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より発売されたPS用アドベンチャーゲームです。

舞台となった(であろう)街の姿からは(2022年現在)既に20年以上経っていることになります。

ゲーム本編中の地名は架空、制作側からも明確な場所や舞台イメージが提示されていない作品のため、似ている程度の紹介になります。
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「季節を抱きしめて」のロケ地

麻由の高校?-その①

今回紹介するのは、麻由が着ている制服を元に通っている学校を探す場面で、いくつか異なる校舎(外観)として登場した「高校」のひとつです。

選択肢によって主人公と麻由が一緒に探し歩くか、主人公が麻由を探して辿り着くかですが、登場するいくつかの校舎(外観)は量としてはどちらも同じです。作中ではあてもなく探し歩いているだけなので校名等出てきません。

校舎①

今回見つけたのは最後に到着した学校で、ロケ地としては「東京女子大学」の本館ではないかという結論です。建物そのもの(デザイン)に特徴的な部分が多く辿り着けました。

校舎②

学校内に確認に行く麻由を見送る場面より。案内板(の位置)、木(の配置)、建物の前の空間(広場)など当時から変わっていないといえるのではないでしょうか。

ちなみに大学なので、作中のようにJKがうようよいることはあり得ないですね。

入口①

こちらも麻由を見送った場面より。「東京女子大学」の正門になります。

入口②

麻由を見送り1人になった主人公が警官に不審者に間違われる場面も「東京女子大学」の正門です(正門①の逆アングル)。選択肢によって主人公が1人で辿り着いた際も学生たちに怪しまれて結局同じ流れになります。

大きな丸(穴の開いた)デザインが特徴的です。

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