最近は「街~運命の交差点」のロケ地記事をひたすら更新していたので箸休め的に…最近購入したゲームソフトをご紹介します!
「クロス探偵物語」
今回購入したのはプレイステーション用ソフト、全7話からなる本格推理アドベンチャーゲーム「クロス探偵物語」です。
元々は1998年にSS(セガサターン)用ソフトとして発売された「クロス探偵物語~もつれた7つのラビリンス~」のPS移植版で1999年に発売されています。
PSのアドベンチャーゲームでも”いい意味で”何かと話題に上がる、名作と名高く有名な1作。
続編の情報がありながらも制作会社(ワークジャム)の倒産により、実質続編制作が不可能どころか、最新機種への移植もされない未完の名作、というか…未完であることも含めて名作になった(なってしまった)1作といえるでしょう。
時を経て言い伝えられるのは好意的な崇められる意見ばかりでありプレイ後の満足度は高そうですが、なにせ当時はかなり売れなかったそうで…それが原因で現在の姿になってしまったともいわれています。
明るい?情報としては2021年現在はアークシステムワークスが版権を所持しているため、移植(リメイク)、続編の可能性はゼロではないのではないのかなぁと?(すべては待つしかないことですが)。
まぁ、プレイ前に世間の情報をつらつら書いても仕方がないので(プレイしてから自分の感想を書くべき)、仕入れた情報のひけらかしはこの辺で(笑)
購入はふらっと立ち寄ったBOOKOFF(実店舗)にて、価格は1,980円(税込み)でした。
在庫切れですが、ブックオフオンラインの販売価格と同じ(統一店舗)だったのかなと思いつつ、現在の中古価格の水準を考えると、いい買い物だったのではないでしょうか。
内容物
ディスクは3枚組。ゲーム本編は2枚(DISK1/DISK2)でDISK3は本編内の4話「依頼者」をドラマCD化したものになっています。こちらはPS版かつ、この販売形態でのみのディスク(おまけ)です(廉価版には付属なし)。
★作品を遊んだ感想を書きました(↓)
廉価版
ちなみにPS版は2000年に前・後編に分けて発売された廉価版もあります。本編の内容は変わらず、一部おまけ映像等が追加になっているそうです。余談としては廉価版(~後編~)でだけ「クロス探偵物語2」の予告映像が見れます。
©Work Jam 1999