【体験版】「Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ )」の魅力を語る!/Demo Version感想&レビュー

9月9日の発売日が待ち遠しい、テイルズシリーズ最新作「Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ )」の体験版が本日配布されたのでPS4で早速プレイしてみました!さっくり感想を書いていきます。

以下、PS4版の「Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ )」Demo Version(体験版)のスクリーンショットを掲載しています。閲覧の判断にご注意ください。
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Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ )とは…?

9月9日バンダイナムコエンターテインメントより発売予定のシリーズ25周年を記念するビッグタイトル「Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ )」

対応機種はPS5、PS4、Xbox Series X|S/Xbox One、PC(Steam)とシリーズ規模、周年記念にふさわしい豊富さです。CEROは15歳以上対象の[C]。

2016年に発売された「Tales of Berseria(テイルズ オブ ベルセリア)」ぶりのソフトタイトルなので結構期間が開いた印象だったのですが、そもそもテイルズシリーズが(2020年で)25年も経っていたことが驚きだったりもします。

そして本作「Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ )」は周年タイトルであり、2019年には情報解禁されていた(記憶)ので、「ようやく来たな!」と、そして「待っていた!」に見合う面白さがプンプンしていましたよ!

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体験版内容

体験版では戦闘の基本操作、収集(採掘)、野営と料理、クエスト受注からのズーグル(モンスター)討伐を、エリデ・メナンシアという地区(フィールド)でプレイ出来ました。

サクッと道なりに行けば1時間程度のあっさりボリュームですが、モンスターは野営(休憩)の度に、収集物(材料や鉱石など)は時間経過で復活するため、その辺はどれだけでも楽しめます。

キャラクター

主人公のアルフェン

体験版開始時にキャラクター選択画面が出てきたのですが、あらすじにて鉄仮面と呼ばれる主人公のアルフェンはその姿ではなくなっており、そもそも仲間が揃った状態(ある程度ストーリーが経過した地点)での体験版となっています。レベルは25設定。

ヒロインのシオン

キャラクターの年齢は明かされていません/記載はありませんが、見た目、等身、デザインなど、従来のテイルズシリーズのキャラクターよりもオトナな印象を受けました(実際のところ年齢はめちゃくちゃ若かったんですけどね…)。

リンウェル/ロウ/キサラ/テュオハリム

会話においてはどのキャラも真っ当なことを言っており(浮いたキャラがいない)、暑苦しいとか幼稚とかどうしても嚙み合わない…無理してる…みたいな感じがなく、プレイヤーがしらけたりしなさそうで好印象でした(1時間やっただけの印象ではありますが…)。

戦闘システム

戦闘システムは通常攻撃とプレイヤーで各ボタンに設定する奥義、ゲージを貯めて発動させるブースト攻撃(共闘)など至ってシンプルで直感的な操作です。

癖がなく、誰でも(RPG初心者でも)楽しめる&画面内がややワラワラごちゃっとはしてますが、バトル自体に爽快感があります。

戦闘はシンボルエンカウント、敵に近づくと向こうからも攻めてきます。

体験版でキャラセレクトした本作の主人公のアルフェンは伝統的RPG主人公で戦闘は脳筋スタイル。

操作という意味ではボタン連打でなんとかなる感じです。ヒロインのシオンが回復役を担っていることもあり、今回プレイした中においては「シオンが(自動的に)治癒してくれるから、アルフェンはゴリゴリに攻め続けてた(操作してた)」という印象が残りました。

筆者はこの何も考えなくていいゴリ押し戦闘が好きですが(笑)、悪く言えば真新しさはなく、結構どこにでもある定番のバトルスタイルかなと思います。

収集/料理/野営

フィールド内には野営(休憩)ポイントがあり、野営を行う際に料理が可能です。料理は野営毎にプレイヤーがリスト(所持レシピ)から選択した1品を作ることが出来ます。

品目、調理キャラで付与される効果が違うのはもちろんのこと、そもそもフィールドで材料を取得したり(料理ごとに必要材料があり)、時にはレシピを手に入れたりと、料理要素だけでも結構ボリュームがありそうだなと思いました。

今回は泳いで魚(サーモン)をゲットすることが出来ましたが、それとは別に(料理とは別に)、「釣り」の要素もあるとのこと。

テイルズっぽさ?

テイルズシリーズ定番?のパーティー内での会話や、やりとり(スキット)は健在で、基本的に和やかに笑いに寄せている(シリアスにならない)オフショット感が良いです。この会話(スキット)で知ったネタがあると、些細なやりとりにもクスっと出来るのが「テイルズ」シリーズだなぁと思います。

スキットは野営(休憩)の際に思い返す(見直す)ことが出来ます(ロードなし)。

体験版をやった時点で筆者が「テイルズっぽいなぁ~」と思ったのはこの程度で、逆にゲームデザインは、「テイルズってこんなのだったっけ?」と思いました(まぁデザインは作品単体で考えるべきですが)。

テイルズシリーズのデザインってもっと子供っぽいというか、アニメ寄りな印象を持っていたため、線画的な柔らかさや、描写の繊細さ、衣装デザインの細かさ(シオンのが特に感じた)など、今作だけかもしれませんが大人向け志向になったのかな?とも思ったり(第一印象で敬遠されなさそうではありますね)。

フィールドデザイン

フィールドは広大で至る所に敵、採取ポイント、宝箱がありうろうろする楽しさがありました。

広大なフィールドながらもロードは入らなかったので、その点(ロードの短さ)にも期待しています。

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ストーリーは公式サイトで!

あらすじから読み取るに、ダナ人とレナ人という対立する人種が存在し、主人公とヒロインがそれぞれの人種であるという点、仲間たちも人種が分かれており、立場や関係が絡み合った物語になるのかなという予想です。

というのも体験版はストーリーに言及するものではなかったため、今は公式サイトのあらすじを読んで待つしかありません…。

主人公とヒロインの関係に関してだけ言えば、「痛みを感じない男と、触れると痛い女…」という相反する点はかなり惹きつけられるものがあり、それを踏まえて見た最新PVによって、本編が気になって気になってしょうがないです…。

興味がある方は是非、体験版をプレイしてみては(アタッチメントももらえます)!

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★クリア後の全体的な感想はこちら(ちょっとネタバレ)(↓)

★ストーリーの感想はこちら(超ネタバレ)(↓)

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