【微ネタバレ】Tales of ARISE(テイルズ オブ アライズ )/クリア後感想&レビュー

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テイルズ的要素

スキット

体験版プレイ時も触れた、テイルズの象徴でもあるスキットについては(単純に)多さを褒めるべき充実っぷり(かなりの量があります)。

ここで語られる(描かれる)会話&エピソードによって、日常生活(の深堀り)やキャラクターの性格(趣味嗜好)を知れたり何気ないやり取りが楽しめます。

唯一お門違いなモヤっとポイントとしては、初訪問の地とかで一気に3連続とか通知がくると疲れるな…って(笑)

後で見れば(好きな時に見れば)良いだけの話なんですが、その時の感情であったり、その場の大事なことをスキットで(でも)追従される印象もあり(実際補足とかここでしたりするから)、後半は特に説明に説明が上乗せされる(説明に対する疑問に対する答えみたいな)ことが多くって、あぁまたか…でも今見なきゃ…的な微妙なストレスがありました。

あと、お気に入りのスキットを再度見直したい場合、量が多すぎてどれがどれだかタイトル(文字)リストで分からないのと、スクロールするだけで疲れるっていうのは幸せな悩みですよね…(笑)

アニメーション

こちらもテイルズ的要素の一つである”アニメーション”部分は今回も健在。

ufotable(ユーフォーテーブル)制作が売りになっています(「鬼滅の刃」のアニメを制作していることで有名みたいです)。

デザインについては完全に好みの領域なので、そこはどうこう言いたいことはないです。単純にこの(お金のかかりそうな)あえての表現を準備するのが凄いな…流石はビックタイトルだな…って思いました、はい(笑)

キャラクター

まずプレイヤーが自らを重ねることになる主人公・アルフェンは若干熱くクサいところはありつつも、王道の芯の通った好感の持てる人物でした。

アルフェンって片仮面が一番カッコ良くない?(笑)

仲間キャラはそれぞれ戦闘スタイルと特性を含めて(後述)個性があり、パーティーという大枠で見ても年齢差や構成など良いバランスだったと思います(ここも好みが出るので色々な意見があるとは思いますが)。

主要メンバーはストーリーにおいて受ける印象と、日常(旅)生活を過ごす中での印象はやや異なっており、登場~仲間として加入するまでのきっかけは基本的にネガティブなものが多いため、入りから印象の良い人物はあまりいませんし、その部分(それぞれの山場イベント/エピソード)がネタにされがちかなところはあります。

言い方を変えれば、仲間に加入しアルフェンたちと冒険をすること(時間が経つにつれて)の過程(変化)がスキットなどの日常描写で描かれていたという受け取り方が出来ます。

結果的に後半は(いい意味で)印象が変わっていたといえますし、負を感じさせるバックボーンは「世界の運命を変えること(目的)」に重きを置くことで(必然だったこととして)処理されていたように思います。

野営での好感度アップ(掘り下げ)も良かった点。

一つだけ気になったこと

ただひとつだけ引っかかったのはリンウェルの「レナ嫌い」の引っ張り。

リンウェルがそうなってしまった理由に理解は出来ているし、彼女の年齢(14歳)も考慮してこういう子もいる(視点もある)と思えていたんですが、一部のイベント(クエスト)において、本人が自分の苦悩を(ある程度)受け入れた、乗り越えた後であるにも関わらず、序盤の性格に舞い戻ったかのような、嫌みでも言っていいことと悪いことの分別が付いていない、明らかに不謹慎な発言があります。

そしてこれらを自分が変わるきっかけになったはずである一緒に旅をするメンバーに投げつけるというのがなんだかなぁと…。

直接的な行動は回避させたのに(アウメドラの件)、それ以上とも受け取れる言葉による暴力&仲間に行うというのに大分ダメージを受けまして、なぜクエストで行うのかなど、そもそもあえて描く必要あったのかが甚だ疑問でした。謝ったから良いってことではなく、言ってしまったこととして遺恨を残すのがモヤモヤしてしょうがない…。

彼女に対する印象が非常に悪くなるエピソードでしたし、クエストを実施するタイミングが遅ければ遅いほど(まだ引っ張ってんの?と)不快感が増すかと。

とはいえ、たった一つの出来事を個人的に大きい声で言っているだけで、このクエスト以外はリンウェル大好きです(愚痴は長くなりがち)。

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恋愛要素

テイルズシリーズでは結構多い恋愛要素(描写)について、今作はシリーズ内でも濃い方に分類されるのではないかと。

PS4の作品が全体的に恋愛要素のあるRPGって大分少ない(そこを推す作品が減った)印象ですが、本作はJRPGらしい王道なもので、男女3人づつ3組共にカップリング的要素を持たせています。

アルフェンと本作のヒロイン・シオンに関しては起点や波はほとんどなく初めからお互いに好感度が高い状態で、アルフェンは主人公(男)にありがちな鈍感野郎ではなく、シオンを常に意識してます。

2人の関係に奥ゆかしさは特になく、シオンの”荊”が2人の進展(接触)を制止しており(してくれており(笑))、「荊がなければこいつらは…」と、リア充爆発しろ!的な(笑)やり取りがたくさん。

ロウ×リンウェルは年齢相応の甘酸っぱさなど、RPGに恋愛要素を求める方(それが好きな方)はヤキモキ具合も含め、お腹いっぱいになれることでしょう。

個人的にゲームにおける恋愛要素は過程を楽しみたいというか、好きになるまでの方がおいしいよな!と思っているタイプなのですが、本作はそこをすっ飛ばしてバチバチに見せつけてくるなと…(笑)

自分が年齢を重ねたせいもあるんでしょうが、メンバー公認感が強くみんなの前でいちゃこかれる→そこに茶々が入るという展開(フクロウのアテレコとか)なんかはちょっとこっぱずかしくて見てらんねぇよ~とも思いました(笑)

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