【FF7R考察】結局エアリスはクラウドとザックスどっちが好きなの?/エアリスとザックスの関係とは?

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リメイク版はどっちのエアリス(設定)なの?

話をさらに進めてリメイク版「FF7R」に踏み込んでいきましょう。

リメイク版においての考察を進めていく中で筆者が確信した【別世界線の存在(設定)】と、【派生作品の取込み】について考えた時に一番に思いついたのは、リメイク版の【エアリスとザックスの関係性】は、「FF7」と「CC」どちら(寄り)の設定が生かされているのか(どちらの世界線に紐づくのか)?ということでした。

筆者の【「FF7」と「CC」は”別物”の関係】という解釈を世界線の違いに落とし込めるのではないか?そして何よりリメイク版におけるコンセプトを生かすのであれば「FF7R」に「CC」を取り込んでいても違和感がないという期待と願望ありきで…。

★別世界線設定や派生作品の取込みについての記事(↓)

★世界線について派生作品を整理してみた記事(一つの案)(↓)

まず先に筆者の個人的な見解から言わせていただくと、リメイク版では「CC」レベルの出来事が引き継がれている/生かされていると感じました。

[別世界線設定]ありきの話ですがここまでまとめてきたことを整理していきます。

①:「FF7(オリジナル版)」の世界線

ザックスへはエアリスの片思い(それくらいの接点しかなかった/描かれていないのでそう解釈するしかない)⇒ 旅をしていく中でザックスのことは吹っ切れてクラウドの事が好きになっていく。

これは「FF7」で描かれていること(史実)そのままです。

②:「FF7R」の世界線

「CC」(「CC」寄り)のザックスとの関係性(恋人同士レベル)を通過してきたエアリスの心情を含んだ物語=未来は未定。

なぜリメイク版の方に「CC」(または「CC」レベルの関係)が繋げられるのか?…そう解釈したのはリメイク版におけるエアリスが見せる「ザックスのことをまだ引きずっていそう」な描写に【エアリスとザックスの関係性】の重みを感じたからです。

そんな「FF7」と同様の場面でありながらにして「FF7R」で印象が変わったところを紹介します。

みどり公園にて

「FF7」/「FF7R」両作共に印象的な「みどり公園」の遊具の上でのエアリスとクラウドのやり取りの中にヒントがありました。

まず「FF7R」で追加された(「FF7」にはなかった)台詞「昔 ここでお花を売ったこと あるんだ」というのは「CC」でザックスと花売りワゴンでこの公園に来たときの2人の最後の思い出のことでしょう。

さらに続くやりとりでも「FF7」と違った反応をエアリスは見せます。

クラウドに知っているかもしれないと「初恋の人」の名前を聞かれたエアリスが、「FF7」では「もう、いいの」と終わらせたのに対し、「FF7R」では(クラウド/プレイヤーには聞こえていないような描写になってはいますが)ハッキリと「ザックス」と名前を発しています(いるように見えます)。

さらに「FF7」にあったザックスに対する「ちょっといいなって思ってた」というセリフは「FF7R」では無くなっています。これは「CC」での関係性を踏まえれば「ちょっといいな」どころではないからだと、そしてセリフが変わったことによってなおのこと「CC」の方に繋がっている(寄っている)ように感じることが出来ます。

クラウドの「魔晄を浴びた者の瞳 ソルジャーの証だ」という言葉に「うん 知ってる」としんみり噛みしめちゃうのもこの言葉が「CC」でザックスがエアリスに言った言葉のまんまだからではないでしょうか。

そして思い出に耽った後の「ごめんね こんな話」という自嘲。

最後の「前 見なくちゃね」って噛みしめるような切なすぎる言葉。

これ全部、ザックスのことだよなぁ…。と導かれた筆者に同調していただける方はいらっしゃいませんか?

「FF7」ではこの場面のやりとりに全然違う印象を筆者は持っていました。自分の恋愛遍歴を匂わせてクラウドを嫉妬させようとしているな!エアリスこのこのぉ~!(ニヤニヤ)と。

しかしリメイク版では、前を見なきゃ(過去は振り返らない)と吹っ切らなきゃいけないと分かっているけど、ザックスのことを何か知らないか話を聞きたい。というエアリスの複雑な気持ちが会話の中で表現されていて、エアリスはザックスのことをまだ引きずっていると確信した次第です(※個人の感想です)。

★そもそもエアリスはザックスの最期に気づいているのか考えてみた記事(↓)

★リメイク版でザックスの登場が意味することと生存説について考えてみた記事(↓)

探し回った”アレ”

「CC」で印象的だったのは、ザックスがエアリスのために作った”花売りワゴン”

このワゴンが(もちろん壊れた状態で)リメイク版のどこかにあれば「CC」が網羅されている!裏付けが取れる!と筆者は思い、教会やエアリスの家を必死に探索して回ったのですが…この答えはまさかの「アルティマニア」に制作側の言葉として載っていました。

その内容を要約すると「お話の展開の都合上、花売りワゴンを登場させなかった(させられなかった)」とのこと。すなわち「ワゴンを登場させる予定があった。」ということ。

正解と言っていいでしょう。まぁ反則的な答え合わせです(笑)

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エアリスは今作アピールが控えめ?

巷でリメイク版のエアリスはクラウドへのアピールが控えめだよね?という感想をみかけたのですが、これについて今回の考察を持ってまだザックスのことを引きずっているから。という風にも考えられないかな?と思いました 。

そもそもマリンとこんな会話を交わせるほど仲良くなれていないリメイク版のクラウド

筆者はリメイク版のエアリスが、グイグイ来てるとも、控えめとも思わなかった「ドンカン!(byマリン)」なんですが(笑)、 エアリスの心にザックスが(ザックスへの思いが)今も残っているからなのでは?と思える描写があったことが「CC」推しの筆者としてはとても嬉しかったです。

「ドンカン!」の一連の流れがリメイク版にないのもまた、そういうことなのかなぁ…なんて結びつけたくなっちゃったり。

決して、エアリスとクラウドをくっつけたくないとかそういうことを言いたいわけではなく、エアリスがストーリーの不整合(開発側の都合)によって印象が悪くならないことを願ってやまないのです(何様)
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まとめ

非常に長くなってしまいましたが【エアリスとザックスの関係性】、エアリスの心を「FF7」や派生作品の「CC」そしてリメイク版「FF7R」と比べながら考察してみました。

「FF7」では(最終的に)クラウドのことが好きだったエアリスですが、リメイク版では現時点ではザックスのことをまだ忘れられていないのかな?と感じました(※個人の感想です)。

実際には「FF7」でも同じ心情だったのかもしれませんが、今回リメイク版によって描写一つ、セリフ一つ入るだけで印象が変わったり、説得力が増したりと新鮮に映りました。リアルな映像(表情、声など)もあると思います。

今後エアリスが「FF7」同様にクラウドに対して好意を持っていったとしてもその過程の部分(クラウドにザックスを重ねていく)が上手く描かれていれば辻褄が合うでしょうし、描写に期待したいポイントですね。

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参考にした資料

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